系譜ソウル/ファンク/レゲエ

ソウル/ファンク/R&Bの影響系譜

系譜
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ソウルは、教会のゴスペルとブルースが世俗の感情と出会った地点から始まる。 オーティス・レディングは「リトル・リチャードがいなければ、自分はここにいない」と語り、ウィルソン・ピケットはそのリトル・リチャードを「ロックンロールの設計者」と呼んだ。 その土台の上で、レイ・チャールズがゴスペルとR&Bを融合してソウルの建築家となり、サム・クックが優美な歌唱をアレサやマーヴィン・ゲイへ伸ばす。 下のグラフは、この源流からジェームス・ブラウンのファンク、スライ・ストーンの革新、プリンスやP-Funk、そしてD'Angeloのネオソウルまでを、本人や評論の言葉で配線したものだ。 力学ビューで見ると、矢印がどのノードに集まるかがそのまま系譜の結節点になる。

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★ 大物 ルーツ 中核 子孫実線=本人公言 / 細線=評論 / 破線=派生
ノードをクリックすると、その影響元・影響先だけが光ります。

設計者たち - Little RichardとRay Charles

ソウルの幹は、二人の設計者から立ち上がる。 リトル・リチャードの感情的な歌唱とアップテンポなリズムはジェームス・ブラウンやウィルソン・ピケットのソウル/ファンク形成を促したとされ、オーティス・レディングは彼なしに自分はいないと公言した。 もう一人がレイ・チャールズ。その初期スタイルはルイ・ジョーダンから受け継いだものと見なされ、ゴスペルとR&Bを溶かした唱法は、後にジェームス・ブラウンやスティーヴィー・ワンダーら後続の土台を築いたと評される。 この二本の血が合流した先で、ソウルは一つの様式として自立する。

Live at the Apollo — James Brown
Live at the ApolloJames Brown1963
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二つのハブ - Sam CookeとSly Stone

矢印が集まる結び目が二つある。一つはサム・クック。その優美なソウルへの貢献はアレサ・フランクリン、マーヴィン・ゲイ、スティーヴィー・ワンダー、カーティス・メイフィールドの台頭に寄与したとされ、オーティス・レディングはクックのライブ盤を研究して歌唱を学んだ。 もう一つがスライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーン。マイルス・デイヴィスは自伝で「スライを初めて聴いたとき最初の数枚をすり減らすほど聴いた」と述べ、アース・ウィンド・アンド・ファイアーは自分たちの音がスライの影響を受けたと認めている。 Parliament-Funkadelicもプリンスもこの革新を受け継ぎ、力学ビューではこの二つのノードに上流からの矢印が最も密に集まる。

There's a Riot Goin' On — Sly & the Family Stone
There's a Riot Goin' OnSly & the Family Stone1971
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ネオソウルへの継承

1990年代、系譜は一度折り返してクラシック・ソウルへ回帰する。 ディアンジェロは「アルバムのクレジットを読む側の人間で、プリンスが真のアーティストだと気づいた」と語り、その『Voodoo』はジョージ・クリントンにマーヴィン・ゲイの1971年の傑作になぞらえられた。 エリカ・バドゥはスティーヴィー・ワンダーやマーヴィン・ゲイを初期の影響源に挙げ、ネオソウルは古典ソウルの継承者とされる。 つまりこのシーンは、源流へ矢印を折り返す枝を持つ。

What's Going On — Marvin Gaye
What's Going OnMarvin Gaye1971
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ヒップホップへの橋 - James Brownの一打

ファンクは、サンプリングを通じてヒップホップの骨格になった。 ジェームス・ブラウンのドラムループはパブリック・エナミーの「Fight the Power」やドクター・ドレーの「Let Me Ride」で鳴り続け、Parliament-Funkadelicはヒップホップのサンプリング文化そのものを形づくった集団とされる。 ここは本人の証言ではなく、サンプリングという事実で繋がる枝だ。このページの源流はそのまま「ヒップホップ」シーンの入口になる。 各ノードをクリックすれば、矢印の先のページへ飛べる。

この系譜で まず聴く5

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出典(本人公言・評論の一部)