系譜エレクトロニック
アンビエント/IDM
1960年〜 ・ 日本・イギリス
派生先→ブレイクコア
代表アーティスト
- エイフェックス・ツイン(Aphex Twin)
- トーク・トーク(Talk Talk)
- オウテカ(Autechre)
- ジ・オーブ(The Orb)
- ハロルド・バッド(Harold Budd)
- KLF
- スクエアプッシャー(Squarepusher)
- マイク・パラディナス(μ-Ziq)
他1組
- ボーズ・オブ・カナダ(Boards of Canada)
代表アルバム・曲
Selected Ambient Works 85-92Apollo(R&S傘下) ・ UKダンス 6位 ・ UK シルバー ・ 2012年Fact誌が90年代最高のアルバムに選出出典
▶ 全サービスで聴くAmazon楽天


※アフィリエイトリンクを含みます
音楽的特徴
- アンビエント:環境音のように聴ける背景的な音楽
- IDM:複雑なビートプログラミングを特徴とする電子音楽
- 反復とわずかな変化によるミニマルな構成
- メロディよりも音色・空間を重視
出典(本人談・評論)
- エリック・サティ(Erik Satie) → ブライアン・イーノ(Brian Eno):出典(イーノの『Discreet Music』の構想は、サティが「家具の音楽」と呼んだコンセプトの上に成り立っているとされる。)
- ブライアン・イーノ → Ambient:出典(イーノは「アンビエント・ミュージック」という言葉を自ら作り、この概念を定義したと語っている。)
- Harmonia → ブライアン・イーノ:出典(イーノは1976年にハルモニアをフォルストに11日間訪ね、彼らを「70年代半ばで世界一重要なロックバンド」と評した。)
- クラスター(Cluster) → ジ・オーブ:出典(ジ・オーブのアレックス・パターソンはクラスターとクラフトワークから影響を受けたとされる。)
- クラフトワーク(Kraftwerk) → ジ・オーブ:出典(同上。パターソンはクラスターとクラフトワークから影響を受けたとされる。)
- カン(Can) → ジ・オーブ:出典(パターソンはCanやカールハインツ・シュトックハウゼンなどドイツの実験音楽からも影響を受けたとされる。)
- カールハインツ・シュトックハウゼン(Karlheinz Stockhausen) → ジ・オーブ:出典(同上。パターソンはCanやシュトックハウゼンなどドイツの実験音楽からも影響を受けたとされる。)
- ブライアン・イーノ → ジ・オーブ:出典(パターソンはLSDを摂取しながらイーノの『Music for Films』を聴き、遠くでルール工業地帯の製鉄所が爆発する様を幻視したという。)
- ブライアン・イーノ → ハロルド・バッド:出典(イーノはバッドの1972年作『Madrigals of the Rose Angel』を聴いて彼をロンドンに招き録音させた。バッド本人も「イーノに全てを負っている」と語る。)
- ブライアン・イーノ → エイフェックス・ツイン:出典(エイフェックス・ツインの作品はブライアン・イーノのアンビエント的手法をより私的で破壊的な感情へ拡張したものと評される。)
- クラフトワーク → エイフェックス・ツイン:出典(エイフェックス・ツインの音楽的系譜にはクラフトワークが主要な影響として挙げられる。)
- エイフェックス・ツイン → スクエアプッシャー:出典(スクエアプッシャーはライブ後にエイフェックス・ツイン(Richard D. James)と出会い意気投合し、ジェイムズ自身のレーベルRephlexからデビュー作を出すことになった。)
- エイフェックス・ツイン → マイク・パラディナス:出典(Richard D. James(エイフェックス・ツイン)は音源を聴き、μ-Ziq名義でRephlex Recordsから作品をリリースすることに同意した。)
- エイフェックス・ツイン → IDM:出典(Warp Recordsのコンピレーション『Artificial Intelligence』(1992)にエイフェックス・ツインらが参加し、IDMというサウンドの確立に重要な役割を果たした。)
- オウテカ → IDM:出典(同コンピレーションにオウテカも参加し、IDMサウンドの確立に寄与した。)
- オウテカ → ボーズ・オブ・カナダ:出典(オウテカのショーン・ブースはボーズ・オブ・カナダの『Hi Scores』EPを聴き、Skam Recordsに連絡するよう勧めたことがシーンへの入口となった。)
- トーク・トーク → Post-Rock:出典(トーク・トークの『Spirit of Eden』と『Laughing Stock』は、ジャズや現代クラシック、スペースロックの影響を伴う長尺な曲構成により、批評家からポストロックに影響を与えたと評されている。)
- ブライアン・イーノ → Post-Rock:出典(スティーヴ・ライヒ、フィリップ・グラスと並び、ミニマリズムの先駆者イーノは第一波ポストロック・バンドへの影響源として認識されている。)
- スティーヴ・ライヒ(Steve Reich) → Post-Rock:出典(同上。スティーヴ・ライヒも第一波ポストロック・バンドへの影響源として認識されている。)
- トーク・トーク → Stars of the Lid:出典(スターズ・オブ・ザ・リッドは自分たちの影響源としてトーク・トークを挙げている。)
- ブライアン・イーノ → Stars of the Lid:出典(同上、ブライアン・イーノも影響源として挙げられている。)
- スティーヴ・ライヒ → William Basinski:出典(バシンスキーは1978年、スティーヴ・ライヒとブライアン・イーノらミニマリストに触発され、テープループを用いた独自の語法を発展させ始めた。)
- ブライアン・イーノ → William Basinski:出典(同上。バシンスキーはスティーヴ・ライヒとブライアン・イーノに触発されたと記されている。)
- オヴァル(Oval) → オウテカ:出典(Ovalの『Systemisch』はオウテカやビョークら他アーティストのサウンドに影響を与えたとされる。)
- タンジェリン・ドリーム(Tangerine Dream) → ジ・オーブ:出典(パターソンはシカゴ・ハウスのリズムを減速させ、70年代アンビエントの先駆者ブライアン・イーノとタンジェリン・ドリームに着想を得たシンセと効果を重ねた。)
- ジョルジオ・モロダー(Giorgio Moroder) → ブライアン・イーノ:出典(モロダーの「I Feel Love」を聴いたブライアン・イーノは「未来の音を聴いた」と叫んだと伝えられる。)
- ジャンルの成立年・地域・特徴:en.wikipedia.org
もっと知る
- Ambient musicWikipedia ・ 英語
- Are You Sitting Comfortably? An Oral History Of Warp's Artificial Intelligencethequietus.com ・ 英語